すまい給付金

最大30万円が受け取れる「すまい給付金」

 

すまい給付金とは?
すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。すまい給付金制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。

 

すまい給付金の対象者
・不動産登記上の持分保有者
・住民票において、取得した住宅への居住が確認できる者
・収入額の目安が510万円以下
・(住宅ローンを利用しない場合のみ)年齢が50才以上の者

 

住宅ローンの定義は?
・住宅の取得のために必要な借入金であること
・償還期間が5年以上の借入れであること
・金融機関等からの借入金であること
※親類・知人などからの借入金は、住宅ローンとは見なされません。

 

給付対象となる住宅の主な要件
・引上げ後の消費税率が適用されること
床面積が50m2以上(登記簿面積)
・第三者機関の検査を受けた住宅であること 等
※新築住宅、中古再販住宅、住宅ローン利用の有無で要件が異なります。
※中古住宅については、宅地建物取引業者による買取再販等、消費税の課税対象となる住宅取得が対象となり、消費税が非課税とされている個人間売買の中古住宅は対象外となります。

 

すまい給付金制度の実施期間
平成26年4月以降に引渡された住宅から当面、平成27年9月末までに引渡され入居が完了した住宅を対象に実施。

 

給付額
住宅取得者の取得時に適用される消費税率に応じ設定されています。
収入額(都道府県民税の所得割額)によって給付基礎額が決まり、給付基礎額に登記上の持分割合を乗じた額(千円未満切り捨て)が給付されます。

 

無題

 

詳細はこちら
http://sumai-kyufu.jp/outline/sumaikyufu/index.html

 


 

給付が受けられる条件として、物件や収入等、細かく定められており、住宅を購入されるすべての方が対象となるわけではありません。
年収が510万円以下で、新築戸建をご購入される方は適用される可能性が高いです。

 

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